« 2005年11月 | トップページ | 2006年1月 »

2005年12月

2005年12月28日 (水)

交通博物館ライトアップ!

kouhaku1

鉄道ファンの殿堂「交通博物館」。
鉄道博物館への移転が決まり閉館されることとなった今年、閉館記念イベントの1つ「閉館記念ライトアップ」を見てきました。

博物館の神田川沿いの壁面に1号機関車、EF55、151系(パーラーカー)、E2系のイラスト電飾が水面に映し出され、万世橋からいつも見ていた風景が違った角度で見られます。
このイベントは2006/5/14(日)の閉館まで。

kouhaku2そして前庭では、最後のクリスマスを迎えるとあって「クリスマス イルミネーション」を行なっています。
前庭に置かれているD51と0系は通常、前照灯のみの点灯ですが、2両とも電飾を施し色鮮やかに仕上がっています。
D51の縁に沿った電飾ラインもきれいですが、個人的には0系の運転室にある星がポイントではないかと…
0系の光り前頭部が光るのもツボでした。
このイルミネーションは28日までです。

近所の会社へ勤めていると思われる人たちもふと立ち止まったり、眺めたりしながら通っていました。
みなさんも足を運んでみて下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月12日 (月)

買出し編

051212 前回までで製作の準備が整った。いよいよ、製作に向けて動き出す。今回は部品の買出しの時のエピソードをお話しする。

朝、秋葉原に寄って出社することにしたのだが、秋葉原の電気部品を売っている店はどこも11時を過ぎないと空かない。そのおかげで久しぶりに朝寝坊ができたわけだが・・・。

お目当てのお店の開店と同時に必要な部品をかごに入れ始める。しかし、力行ノッチの制御を行う部品が売り切れ・・・。しかし、似たような動きをする部品はある。他の店で探したりするのはメンドクサイから、その場で脳内シミュレーション(?)をして、この部品でも大丈夫ということを確かめ、無事全ての部品を調達できたのだ。

しかし、全ての部品が調達できたからといって製作に必要なものが手に入ったわけではない。音楽館では以前にこのような電子工作をやったことがないため、半田や配線などが全くない。半田ごてや工具は私物を使うとしても、自分もしばらく電子工作から離れていたので、半田や配線を買おうといろいろなお店を探し回っていたところ、なんとラッピングツールを発見。3000円もしたが、前からずっと探していた物なので即購入した。

余談となるが、このラッピングツールを意外と知らない方が多いので紹介しておく。このラッピングツールを使うと、半田を使わずにICソケットの足に、配線を巻きつける(もちろん強度もある)ことによって、配線を行う道具である。これがあると半田付けを行わなくても済むし、配線をしなおすときも、巻きつけてある配線をこのラッピングツールを使って解くだけでよく、面倒な半田付けを行うずに配線が行える非常に便利な道具である。これがあれば、すべての配線が半田付けなしで行えるわけではないが、ぜひ持っておきたい道具の一つである。ただし、現在このラッピングツールは入手が非常に困難で、自分も秋葉原で探し始めて3年目にしてようやくゲットできたのである。

製作に必要なものをすべて調達し、気がついたときは既に午後1時を過ぎていた・・・。

(続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 8日 (木)

制作うらばなし:御堂筋線編

IMG_2521 今回は御堂筋線の裏話。

御堂筋線の夜の撮影は7時から8時ぐらいに行われました。
ちょうどラッシュの時間です。
撮影時はまだ良かったのですが、撮影終了後の回送は帰宅客ひしめく駅を走ることになるので、3~4分おきに走ってくる列車の間を縫って走りました。
そして投げつけられる通勤客からの白い目の嵐。特に梅田から難波にかけてはさらにひどかったです。

また、OPやEDで流れる新御堂筋での並走列車撮影。
もちろんたまたま並走できたというはずも無く、電車が走ってくるまでトロトロ走り、電車がきたら気合加速という撮影を敢行。
周りが80キロ以上でびゅんびゅん走っているのに、追越し車線を60キロぐらいで走行するというちょっとご迷惑な撮影となりました。

あと御堂筋線は隠し車両などは出てきませんが、実を言うと1車種だけ収録しようとした隠し車両があったりました。
それが上の写真の100系。
なぜ採用されなかったかというと答えは簡単。

音の収録が不可能だから。

当然釣り掛けモーター、もちろん自動空気ブレーキ。
さすがに車籍の無い保存車を動かすことも出来ません。
もし収録されていたら御堂筋のトンネル内に釣り掛けモーターの轟音を轟かしていたでしょう…

 

余談ですが、我々の起点となったところはなかもずだったので、3日間ご当地のデニーズにお世話になりました。
朝・昼・晩とお世話になったので、当分黄色い看板はつらかったです(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 5日 (月)

マイフォト開設

マイフォトを開設しました。

先日ブログで掲載した東武50050系の東急線内試運転の模様を、さらに詳しくアルバム形式で紹介しています。

是非是非ご覧下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

設計編

紙 今回から具体的な製作の話に入る。

マルチトレインコントローラのメインCPUを流用することにしたのだが、マルチトレインコントローラで各ノッチに入っているときの信号を調べなければならない。まずこれの調査から行うことにしました。テスタやその他いろいろな小道具を用いて、マルチトレインコントローラの信号を調べた。

次に、マスコンの調査だ。前述したように接点のON-OFFとハンドル位置に規則性がないので、全てのハンドル位置のON-OFFを調査するしかない。一通り各ハンドル位置での接点のON-OFFの状態を調べて表にする。その表を眺めていると・・・、33個ある接点のうち9個の接点を見ればハンドル位置がわかることが分かった。これで、少しは話が簡単になった。

ハンドル位置に応じた接点のON-OFFとマルチトレインコントローラの信号が分かったので、作らなければならない回路の入力と出力が分かった事になる。これで設計の準備は整った。

ノッチ位置に応じた接点のON-OFFが分かったわけだが、ON-OFFにあわせてONなら5V、OFFなら0Vといったように、ON-OFFに対応した電気信号を作り出す回路が必要だ。こう書くと簡単なように思えるかもしれないが、この回路もちょっとした工夫が必要なのだ。

この回路を通した上で、さらにマルチトレインコントローラにあわせた信号に変換する必要がある。また、マルチトレインコントローラや「東急編」に登場する車両がワンハンドルなので、力行とブレーキを同時に入力することができないようにしなければならない。なので、力行とブレーキを同時に操作した場合は、ブレーキ側の出力を優先するような工夫もした。

1日がかりでこれらの設計を終え、今度は必要な部品をリストアップする。ネットでメーカのデータシートや買いに行く店の在庫リストなどを見ながら実際に使う部品を選ぶわけだが、使いたい部品が既に生産中止になっているなどで、後から設計変更したところも数箇所あったりするのだ・・・。

(続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 1日 (木)

制作うらばなし:THE山手線編

205 今回の裏話はTHE山手線の秘話。

山手線の撮影はイベント用のスジを使用して撮影されたため、早朝ではなく昼間に撮影が行われました。

それにしても駅に人が多すぎるんじゃないか?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は撮影初日、まさに開始直前に、五反田の陸橋に乗用車が激突し、全線にわたり抑止指令が出るという予期せぬ非常事態が発生しまったのです。

そのため撮影列車は大崎の車庫から出ようにも出れず、最初からいきなり車庫内で足止め。かなりの時間を待った後やっと抑止が解除され、大崎駅に出ることができました。
ところが撮影列車が走る3本前が抑止解除の先頭列車。普通なら撮影は中止になるところですが、いったん大崎駅に出てしまった以上戻るわけにもいかず、そのまま撮影決行となってしまいました。

全線の運転が再開されたばかりで大混雑しているのにも関わらず、五反田駅以降のホームで列車を待つ乗客の前にやって来るのは回送の撮影列車。目を丸くして撮影列車を眺め、駅通過時に「なんで乗れねーんだよ!!」という声が聞こえてきたのは言うまでもなく、「すみません!すみません!」と頭をすくめながらの撮影となりました。

撮影は3日間行われましたが、やはりどうしても駅停車時の対向車すれ違い問題が避けられない場所がありました。それが浜松町-田町間です。
駅で被らない為には駅間でかわすしかないのですが、対向列車のほかに追い抜き列車まであり、直線で抜かしていったその列車が見えてしまいます。そこでカーブの区間で追い抜いた列車が見えなくなるまで、ゆっくりと時速5キロぐらいで走るようにお願いしました。

結果、この区間で“爆速東海道”や“超高速新幹線”が生まれることとなりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年11月 | トップページ | 2006年1月 »