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2005年12月 5日 (月)

設計編

紙 今回から具体的な製作の話に入る。

マルチトレインコントローラのメインCPUを流用することにしたのだが、マルチトレインコントローラで各ノッチに入っているときの信号を調べなければならない。まずこれの調査から行うことにしました。テスタやその他いろいろな小道具を用いて、マルチトレインコントローラの信号を調べた。

次に、マスコンの調査だ。前述したように接点のON-OFFとハンドル位置に規則性がないので、全てのハンドル位置のON-OFFを調査するしかない。一通り各ハンドル位置での接点のON-OFFの状態を調べて表にする。その表を眺めていると・・・、33個ある接点のうち9個の接点を見ればハンドル位置がわかることが分かった。これで、少しは話が簡単になった。

ハンドル位置に応じた接点のON-OFFとマルチトレインコントローラの信号が分かったので、作らなければならない回路の入力と出力が分かった事になる。これで設計の準備は整った。

ノッチ位置に応じた接点のON-OFFが分かったわけだが、ON-OFFにあわせてONなら5V、OFFなら0Vといったように、ON-OFFに対応した電気信号を作り出す回路が必要だ。こう書くと簡単なように思えるかもしれないが、この回路もちょっとした工夫が必要なのだ。

この回路を通した上で、さらにマルチトレインコントローラにあわせた信号に変換する必要がある。また、マルチトレインコントローラや「東急編」に登場する車両がワンハンドルなので、力行とブレーキを同時に入力することができないようにしなければならない。なので、力行とブレーキを同時に操作した場合は、ブレーキ側の出力を優先するような工夫もした。

1日がかりでこれらの設計を終え、今度は必要な部品をリストアップする。ネットでメーカのデータシートや買いに行く店の在庫リストなどを見ながら実際に使う部品を選ぶわけだが、使いたい部品が既に生産中止になっているなどで、後から設計変更したところも数箇所あったりするのだ・・・。

(続く)

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