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2005年12月 1日 (木)

制作うらばなし:THE山手線編

205 今回の裏話はTHE山手線の秘話。

山手線の撮影はイベント用のスジを使用して撮影されたため、早朝ではなく昼間に撮影が行われました。

それにしても駅に人が多すぎるんじゃないか?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は撮影初日、まさに開始直前に、五反田の陸橋に乗用車が激突し、全線にわたり抑止指令が出るという予期せぬ非常事態が発生しまったのです。

そのため撮影列車は大崎の車庫から出ようにも出れず、最初からいきなり車庫内で足止め。かなりの時間を待った後やっと抑止が解除され、大崎駅に出ることができました。
ところが撮影列車が走る3本前が抑止解除の先頭列車。普通なら撮影は中止になるところですが、いったん大崎駅に出てしまった以上戻るわけにもいかず、そのまま撮影決行となってしまいました。

全線の運転が再開されたばかりで大混雑しているのにも関わらず、五反田駅以降のホームで列車を待つ乗客の前にやって来るのは回送の撮影列車。目を丸くして撮影列車を眺め、駅通過時に「なんで乗れねーんだよ!!」という声が聞こえてきたのは言うまでもなく、「すみません!すみません!」と頭をすくめながらの撮影となりました。

撮影は3日間行われましたが、やはりどうしても駅停車時の対向車すれ違い問題が避けられない場所がありました。それが浜松町-田町間です。
駅で被らない為には駅間でかわすしかないのですが、対向列車のほかに追い抜き列車まであり、直線で抜かしていったその列車が見えてしまいます。そこでカーブの区間で追い抜いた列車が見えなくなるまで、ゆっくりと時速5キロぐらいで走るようにお願いしました。

結果、この区間で“爆速東海道”や“超高速新幹線”が生まれることとなりました。

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