« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »

2006年3月

2006年3月30日 (木)

交通博物館にEF55

夜のEF55 レールファン博物館でご存知の方もいると思いますが、交通博物館にEF55が展示されています。
というわけで交通博物館に行って見ましたが、万世橋上にかなりの鉄道ファンがつめかけ、撮影を行っていました。
ただ撮影時が場所的に、午後は逆光になってしまうため、晴れの日の撮影は早めに行った方がよいと思われます。
また、交通博物館屋上は柵や架線柱などに邪魔され撮影しづらいため、お勧めできません。
一番近くで撮れるのはやはり万世橋駅跡のあの階段からですね。
ちなみにこのEF55は、24日の夜に電気機関車のEF64に引かれて到着し、ディーゼル機関車のDE10で引込み線に押し込まれたそうです。
EF55の展示は4月3日までです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月23日 (木)

模範運転の裏話

地獄の模範運転となったAEダイヤ

一部の方々には、模範運転はコンピュータが自動的に計算して勝手に運転しているんだと思っている方もいらっしゃると思いますが。
全然違います
あれはスタッフが死ぬ気で死ぬほど正確な運転を行って、それを記録しているのです。

京成・都営浅草・京急線までの作品は、一部の作品を除いて試験のダイヤすべてに模範運転をつけていました。
しかし、京成では試験ではなく、全ての運転ダイヤに全線の模範運転をつけようということになったのです。
ということは回送ダイヤ含めて全18ダイヤで模範運転を行わなくてはいけません。
おまけに模範という以上、模範となりうる運転方法が求められます。
以下実際に使われた目安。

●停止位置:±29cm以内
●時刻:±5秒以内(無理しない程度に)
  ※775H 品川-泉岳寺などは少々の遅れはOK
●発車:共通でP1発車(但し10秒以上は避ける)、その後は
  40km以下でノッチオフの場合:P2
  50km以下でノッチオフの場合:P3
  それ以上P4orP5
  車両により適宜使用
  都交線内ではP5は使用しなくてもよい
●制動
  京急:1-3-4(5)-3-1など基本制動であればOK B1で停車
  都営:1(2でもOK)段制動階段緩め B1かNで停車
  京成:コメ直しなし B1で停車
  ※停車中は京急はB1、他は転動しないように(5‰以上を目安にB3など)
●初動ブレーキと緩和ブレーキは京急京成は必須 都営は緩和のみ
●停止信号時の扱い
  京急:信号機が画面からはみ出ない程度で
  都営:適切な場所で
  京成:閉塞信号機…約30m手前に停止
  場内信号機…電話機のあるところ(運転席脇に来る感じで)
●勾配対策:駅が上り坂の場合はB3以上から一気にP1へ。5‰以上を目安に
●AE100は45km/h以下では定速を使用しない
●特殊な操作は手動で
●戻しノッチ厳禁(従って5300の定速機能も使用しない)
●できるだけノッチをいじらないで運転する

こんな感じです。かなり厳しい条件です。
みなさんも是非やってみてください。死にます。

しかし、いくら音楽館がツワモノだらけといえども、最初から最後までノーミスでこれを行えるはずがありません。
一応ブレーキナビも使えるし、一駅ごとにセーブすることも出来ます。(ブレーキナビを使わないでやってる人もいましたが)
でもこのセーブ機能、駅でしか使えないため、地獄なのが停車駅数の少ないダイヤの模範運転。
主にスカイライナーとかスカイライナーとか回送とか回送とか。
特にスカイライナーの7AE11は、日暮里を出たら空港第2ビルまで停車しません。
つまり途中でセーブが出来ないため、ほぼ全線本番状態。
いくらブレーキナビとにらめっこしてても失敗するときは失敗します。
私はこの7AE11のダイヤを日暮里~空港第2ビルだけで78回やりました(朝11時から初めて終わったのが夜3時)
そのなかで船橋以降は2回しかやっていません。つまり76回は船橋までで死んでます。
そんな7AE11の苦心の日暮里~空港第2ビル攻略法はこちらをご覧ください。
(攻略法を見ながら模範運転を見ると面白いかも…)

あと回送の模範運転ですが、5S01はわけあって前半があまり完全に再現しきれてません。
しかし後半はかなり正確に再現してあります。
(特に公津の杜で停止位置付近で前から特急列車が走ってきて慌てて大減速するあたりとか)
なお、701Hの方は完璧に再現されています。

ちなみにPSP版で模範運転が入っていない理由は簡単です。MTCが使えないから。
MTC無しで模範運転を作ってたら、発売日が後2・3ヶ月は遅れていたでしょう…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月 1日 (水)

デヤ7200系特集!

7200

Train Simulator + 電車でGO! 東京急行編で東横線と大井町線を撮影した際に使用した、電気検測車のデヤ7200系の内部を公開します。
詳細をマイフォトに掲載しました。こちらからご覧ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

制作うらばなし:東京急行編

撮影準備中の撮影列車 今回はTrain Simuletor + 電車でGO! 東京急行編の裏話。

山手線の裏話でも話しましたが、撮影の際に駅停止位置付近で前方に対向列車がいないように細心の注意を図りながら撮影します。
ですが、さすがに日本の鉄道が超正確なダイヤで走っているといっても必ず同じ時間で走っているわけではありません。
なので撮影ダイヤを綿密に決め、対向列車が大体どのあたりでやってくるかもという予測をダイヤグラムや線路際の接近灯、駅の電光掲示板などで推察しながら走ります。
しかしどうしても避けられなかった不測のすれ違いがありました。それが東横線白楽駅停止位置付近です。
カーブの駅なので前方の見通しが悪く、接近灯が点灯しているのに走ってこない。
ゆっくり走ってやりすごうそうにも、“爆速東海道”や“超高速新幹線”の二の舞になってしまうので、落としすぎるわけにもいきません。
そうやって走って行き、反町停止位置付近、前方が開けた瞬間に走ってきた9000系下り電車。
アウトです。急行などの通過列車なら気づかれないけど、各停だとアウトです。
撮影時のスタッフが全員「ああああああ…」といったのは言うまでもありませんでした。

撮影は基本的に早朝に行われますが、田園都市線の撮影は前日が平日ということもあり、ホームに始発帰宅組みのお客がいました。
もちろん酔っ払っています。
どこの駅かとは言いませんが(言えませんが)、撮影列車が駅を通過する際に、めちゃくちゃゲロりそうな客発見。
「ヤバイ!!」
スタッフの誰もがそう思いました。
もし(自主規制)シーンが映ってしまったら、撮り直しになるところです。
しかし、ギリギリセーフで撮影列車が通過した直後に(自主規制)していました。
撮影にはこうしたハプニングがいくつも潜んでいるのです(笑)

東急2000系が登場する田園都市線各停長津田行きは、ラスボス中のラスボス的な存在です。
反応は悪いわ、回生失効はするわ、ブレーキが利かないわの扱いにくいところ尽くしの車両になっています。
というのもこの車両の性能、チェックした東急の運転士さんの手によってこのような車両に変身させられてしまったのです。
2000系はわずかに3編成しか製造されず、東急ではもっとも少数勢力の車両になっています。
そのため3編成のすべてのマイナスな部分だけがチョイスされ、再現されているのがゲーム中の2000系でした。
ちなみに、実車のほうはゲーム発売直後に工場に入り、それらがすべて改善されています。
本当は2000系はいい電車なんですよ!(笑)

あと、ゲームでは再現されていませんが、中央林間は最後のATC10コードを受けた後、ORSによって一定時間以内に停車しないと非常停止がかかります。
たまに停止位置手前で停車する列車はそれが原因です。
また、停車駅のホーム中ほどでATC50コードを受けますが、これも当たると非常停止です。

後日、撮影列車の7200系の中をマイフォトにて一挙大公開しますのでお楽しみに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »