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2007年10月 4日 (木)

交通博物館から機材搬出

取り外されたキャブ ボイラー周り

2006年5月14日に万世橋の交通博物館が閉館してから8ヶ月。館内の展示物は大半のものが大宮の鉄道博物館へ移動するため、徐々に徐々に搬出されていきました。
搬出される展示物の中にはもちろんD51のキャブも含まれます。
まずキャブの外回りキャブ側のボイラー、ハンドルや蒸気分配箱、そして奥のボイラー側と分割します。
分割するとわかるのですが、とにかくいたるところがボロボロ。いくら博物館内という屋内環境でもかなり劣化するようです。
特にボイラー周りは崩れやすいので慎重に取り外します。
キャブは搬出後に補修され、足りない部品は新規取り付け、動作させる部分は改造を行います。
主にブレーキ圧力計・シリンダー圧力計・ボイラー圧力計・給水ポンプ圧力計の針を動かすための改造と、ブレーキハンドル・逆転機ハンドル・加減弁ハンドル・ドレイン弁・バイパス弁・砂まきコック・給水ポンプ・各種バルブ・汽笛の検知装置取り付け、焚口戸作用スイッチと焚口戸開閉改造、水面計の動作改造です。
ちなみにボイラーは展示時の物は使われず、投炭した石炭を検知するセンサー取り付けや燃焼演出用ライトの取り付け、石炭が回収しやすいようにするため、全部新規作成になります。
補修した上でキャブ周りは鉄道博物館へ搬入され、シミュレーターコーナーに設置。ハンドルなどのシミュレートする部品類は音楽館へ搬入されます。

おまけ 搬出される山手線シミュレータ

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