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2009年10月

2009年10月27日 (火)

東武博物館50050型シミュレータ 機器取り付け完了!

Img_3752

東武博物館の50050型シミュレータにおいて、前回お伝えした未装備の機器(表示灯類)の取り付けを完了させました。

091026_022 今回取り付けた機器は、
・運転士知ラセ灯
・運転台表示灯(左)
・運転台表示灯(右)
・ブレーキ表示機

の4点です。

『運転士知ラセ灯』はおなじみのパイロットランプで、戸開閉に連動して点灯・消灯します。
『運転台表示灯(左)』は「運転情報(緑字)」と「次駅停車(橙字)」ランプが点灯します。ただしこれは伊勢崎線内のみです。
「次駅停車」ランプは運転中に次の駅が停車駅の場合に点灯し、停車駅が近づくと点滅を始め、運転士に停車を促します。ただ、複々線内の急行線を走行中は、走行線路上に途中通過駅(小菅・五反野・梅島等)のホームが無いため、北千住を出発するとすぐに「次駅停車」ランプが点灯します。なので間違えて小菅に停まらないように気をつけてください。(笑)
『運転台表示灯(右)』は「ATS」と種別表示と「定速運転」、それと「ATI」が点灯します。
「ATS」は東武ATSが投入されていることを表しているので、常時点灯。種別表示は各路線の種別を表示します。ただし、川越市から池袋までの通勤急行においては、表示灯に「通勤急行」が無いため非表示になっています。予めご了承ください。
「定速運転」はその名の通り定速運転を行うと点灯します。「ATI」は、運転台右側にあるモニタ装置の事をATI装置(Autonomous decentralized Train Integrated system:車両情報制御装置)と呼び、この装置が起動しているときに点灯します。つまり基本的に常時点灯です。
『ブレーキ表示機』は現在のノッチ段数を点灯するランプです。表示に関しては実際の車両の通り、若干のタイムラグとリアルタイムではなくある程度飛ばし読みする機能も実装しました。
 
下に実際のランプの点灯状況を動画で掲載します。

 

おまけ。
Img_3741
カバーをはずしたところ。

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2009年10月21日 (水)

鉄道博物館 0系新幹線(21-2)公開

21-2の除幕とくす玉開花

かねてからこのブログで話題に上げていた、鉄道博物館『0系新幹線(21-2)』が10月21日より公開されました。この『21-2』はJR西日本社員研修センターに保管されていたものをJR東日本が譲り受け、鉄道博物館で展示することになったものです。

鉄道博物館では、従来のヒストリーゾーン1Fの南西側に新たな展示棟を建設、C51形式蒸気機関車、101系電車の脇に新たな展示が出来上がりました。

展示にあたり、編成番号を「H2」→開業当時の「N2」へ書き換え、当時に限りなく近い材料での再塗装、光り前頭の再現(FRPからメタアクリル樹脂製に付け替え)、客室座席のクッションの入れ換えなどを行なったとのことです。また、展示室は東京駅19番線を模したものになっており、駅名標、時刻表が掲げられています。ホーム奥では、0系新幹線の開発を行なった星晃さんらのインタビュービデオが放映されています

セレモニーでは、さいたま市の清水市長、JR東日本の清野代表取締役社長、東日本鉄道文化財団の大塚理事長、鉄道博物館の関根館長が臨席。1964(昭和39)年10月1日の東海道新幹線開業をイメージした、汽笛吹鳴の中、除幕、くす玉開花が行なわれました。

この日は朝から並ぶ人もいて、16時15分からの公開時には250人が列を作りました。昨年11月30日に営業運転を終了した0系を懐かしむ人も多いことでしょう。

なお、交通博物館時代からある『21-25』も引き続き展示されています。『21-2』と細かな差異がありますので、よくご覧になってはいかがでしょうか?

新しい展示車両となった21-2
新しい展示車両となった21-2
「N2」
乗務員室に描かれた「N2」
運転室
運転室。綺麗な形で残されている
(一般公開されていません)
サボ
手差式のサボ
『超特急』との表記が0系を髣髴させる
座席と非常口
座席と非常口
開業当時はデッキ出入口のほかに非常口が備わっていた
看板類
開業当時に掲げられていた看板と列車案内
列車案内は6時発のひかり1号を指している

レポートを掲載しています。
こちらからご覧ください。

→過去の記事リンク
10月8日:0系新幹線と日本車輌蕨工場
9月15日:鉄道博物館 0系レポート
9月13日:鉄道博物館 0系新幹線輸送

取材協力:JR東日本、鉄道博物館

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