スタッフ鉄道漫遊記

2009年11月10日 (火)

としまえん 鉄道&バスフェスタ2009 レポート

シミュレータコーナー

11月7日(土)~8日(日)に東京都練馬区のとしまえんにて開催された『としまえん 鉄道&バスフェスタ2009』が無事終了しました。音楽館関係の写真を中心に会場の様子をレポートします。

まずは、シミュレータ。今回は中央線を出展させていただきました。隣の『電車でGO!』と比べられ、「これってCGだよね?」と思っていらっしゃる方も(笑)。もちろんハイビジョンの実写映像ですよ。もし、西武線のシミュレータがあればなあと強く思うばかりでした。

シミュレータと同じフロア(それいゆホール)には、西武鉄道の秘蔵資料の数々が展示されました。サボや種別板、そして初代レッドアロー5000系、E851形電気機関車の車番切り抜きなどがありました。スタッフ的には初代レッドアローに関するものが数多くあったのが印象でした。

エルドラドステージで8日限定で行なわれた『向谷実、SUPER BELL''Z&小倉沙耶スペシャルライブ』。2回行なわれましたが、きかんしゃトーマスのキャラクターショーと交互の開催で、実は裏方はてんやわんやな状態でした。ステージは、『鉄道ゼミナール-大手私鉄編-』のBGMタイトルから東急(VVVFの宴)、京急(ドレミファーレ)、名鉄(パノラマフェニックス~展望超人パノラマガールのテーマ~ )、京成(The Liner)、そして西武(Red Canyon)と5曲披露しました。京成(The Liner)では、普段あまり見る機会の少ないショルダーキーボードでの演奏で会場を沸かせました。(音楽館スタッフでも見たことのある人はほとんどいません。)ライブ中盤に行なわれた、お客様参加のエアートレインも盛り上がってなによりでした。

としまえん最寄りの豊島園駅 1番線には、今年5月1日に運行開始した『銀河鉄道999』電車(3000系3011編成)が展示されました。豊島園駅に電車が到着するたびに、一般のお客様が写真に撮っていました。

それいゆ広場では、西武バスや手作りのライブスティームも展示され、このイベントがあるとは知らずに来園した家族連れにも好評のようでした。

サボや車番切り抜き
左上からサボ、5000系前面の社紋、E851、5000系の切り抜き
向谷実、SUPER BELL''Z&小倉沙耶スペシャルライブ title=
向谷実、SUPER BELL''Z&
小倉沙耶スペシャルライブ
演奏中の向谷実
通常のキーボードで演奏中の向谷実
ショルダーキーボード演奏中の向谷実
あまり見る機会の少ないショルダーキーボードで
演奏中の向谷実
本人はかなりノリノリだったそうです(笑)
銀河鉄道999電車
豊島園駅1番線で展示された銀河鉄道999電車(3000系)
西武バス title=
それいゆ広場の西武バス
運転席に座れるとあって、記念撮影のスポットに
松本零士先生のサイン
3011の運転席後ろにある松本零士先生のサイン
ライブスティーム
元気よく走り回ったライブスティーム
本物の石炭を使用しているため、ちょっと懐かしいような匂いが漂う

ご来場いただきましてありがとうございました。また来年開催できることを願っております。

→公式ホームページ
編集長敬白: 「としまえん鉄道&バスフェスタ2009」ご来場ありがとうございました。

→過去の記事リンク
2009年11月6日:としまえん 鉄道&バスフェスタ2009
2008年9月20日:としまえん 鉄道フェスタ2008

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2009年10月21日 (水)

鉄道博物館 0系新幹線(21-2)公開

21-2の除幕とくす玉開花

かねてからこのブログで話題に上げていた、鉄道博物館『0系新幹線(21-2)』が10月21日より公開されました。この『21-2』はJR西日本社員研修センターに保管されていたものをJR東日本が譲り受け、鉄道博物館で展示することになったものです。

鉄道博物館では、従来のヒストリーゾーン1Fの南西側に新たな展示棟を建設、C51形式蒸気機関車、101系電車の脇に新たな展示が出来上がりました。

展示にあたり、編成番号を「H2」→開業当時の「N2」へ書き換え、当時に限りなく近い材料での再塗装、光り前頭の再現(FRPからメタアクリル樹脂製に付け替え)、客室座席のクッションの入れ換えなどを行なったとのことです。また、展示室は東京駅19番線を模したものになっており、駅名標、時刻表が掲げられています。ホーム奥では、0系新幹線の開発を行なった星晃さんらのインタビュービデオが放映されています

セレモニーでは、さいたま市の清水市長、JR東日本の清野代表取締役社長、東日本鉄道文化財団の大塚理事長、鉄道博物館の関根館長が臨席。1964(昭和39)年10月1日の東海道新幹線開業をイメージした、汽笛吹鳴の中、除幕、くす玉開花が行なわれました。

この日は朝から並ぶ人もいて、16時15分からの公開時には250人が列を作りました。昨年11月30日に営業運転を終了した0系を懐かしむ人も多いことでしょう。

なお、交通博物館時代からある『21-25』も引き続き展示されています。『21-2』と細かな差異がありますので、よくご覧になってはいかがでしょうか?

新しい展示車両となった21-2
新しい展示車両となった21-2
「N2」
乗務員室に描かれた「N2」
運転室
運転室。綺麗な形で残されている
(一般公開されていません)
サボ
手差式のサボ
『超特急』との表記が0系を髣髴させる
座席と非常口
座席と非常口
開業当時はデッキ出入口のほかに非常口が備わっていた
看板類
開業当時に掲げられていた看板と列車案内
列車案内は6時発のひかり1号を指している

レポートを掲載しています。
こちらからご覧ください。

→過去の記事リンク
10月8日:0系新幹線と日本車輌蕨工場
9月15日:鉄道博物館 0系レポート
9月13日:鉄道博物館 0系新幹線輸送

取材協力:JR東日本、鉄道博物館

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2009年9月15日 (火)

鉄道博物館 0系レポート

吊上げられる0系

9月12日深夜から13日未明にかけて行なわれた、鉄道博物館 0系新幹線輸送のレポートを掲載しました。
こちらからご覧ください。

10月21日から展示される0系新幹線の概要

形式 21-2(新大阪方の先頭車)
車両寸法 大きさ:長さ25.15m×幅3.38m×高さ3.975m(台車含む)
重さ:57.6t(自重)
落成 1964(昭和39)年7月24日
製作者 日本車輌製造株式会社 東京支店(当時)
東海道新幹線開業時の1・2次車360両(12両編成×30本)のうちの1両として製造される
編成番号 N2編成
アルファベットのNは製造メーカーの略号(にっぽんしゃりょうのN)
1971(昭和46)年12月にメーカー別の編成番号から用途を表す編成番号
(「ひかり」:H、「こだま」:K)に改められ、H2編成となる。
廃車 1978(昭和53)年3月24日
走行距離 6,142,913.5km
赤道を約153周、月まで約8往復の距離に相当

(資料提供:鉄道博物館)

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2009年9月13日 (日)

鉄道博物館 0系新幹線輸送

鉄道博物館に到着した21-2

鉄道博物館にて、今年10月21日に公開する『0系新幹線(21-2)』が9月12日(土)の深夜から翌朝にかけて、復元工事が行なわれた大宮総合車両センターから展示場所である鉄道博物館まで輸送されました。

この日の作業は、車両の輸送と仮レールへの取卸でした。

0時に作業開始。まずは台車を2つ搬出、仮置き。1時過ぎに車両本体が大宮総合車両センターを出て、1時40分過ぎに博物館搬入。3時25分頃作業完了。雨が降る中作業が始まりましたが、作業完了時には雨もやんでいました。

後日レポートを掲載します。

→鉄道博物館リンク
0系新幹線車両の展示公開日決定について
0系新幹線車両の公開について

取材協力:JR東日本、鉄道博物館

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2009年7月22日 (水)

東武博物館リニューアル!

東武博物館正面玄関

リニューアルされたエントランス本日、東武博物館がリニューアルオープンしました。昨年の12月に閉館して以来7ヶ月ぶりのオープンです。
オープン初日が平日にもかかわらず、夏休みという事もあいまって2000人超の大盛況となったようです。
正面玄関入り口は大幅にレイアウトが一新され、入場券売り場やミュージアムショップなども新しくなっています。



「ネコひげ」に復元された5700系ロマンスカー


近江鉄道から里帰りして来たED101

Bトレ化(?)されてるトキ1形

今回のリニューアルでの最大の目玉は復元された元特急車両の5700系と電気機関車のED101。特に5700系は2枚窓の湘南顔に『ネコひげ』といわれたヘッドマークを取り付けた姿に復元されたことが見所。工事関係者の方によると細かい設計図面が残っていなかったため復元には大変苦労されたとか。(その代わり、趣味半分で色々やれたとのこと。笑)
流線形の顔の部分は2本の中梁以外、大枠からすべて作り直したそうで、新規作成となる乗務員室扉も含めてオープン直前まで作業されていました。
屋内ではさりげなく展示されているトキ1形無蓋貨車。222両もいた大型貨車で、今回のリニューアルにあわせて展示されたそうです。さながらBトレインショーティーのような姿ですが、もともとは廃車後に杉戸工場で重量測定用に3分の1にカットされたものらしく、1台の台車の上に荷台が鎮座していて、最初はこんな貨車があったのか!と勘違いしてしまいました。笑


大盛況のシミュレータコーナー

大勢の人に見られて緊張?

そして先日ご紹介したシミュレータ3台は黒山の人だかり。数十人近くの人が各シミュレータに並んでいました。駅停車処理(ドアの開閉等)という博物館用シミュレータとしては珍しいシステムでしたが、多くの方々は特に戸惑うことなく、ちゃんと発車ブザーが鳴ってから出発する方が多かったことが印象的でした。


一足先に登場した東京スカイツリー®

リニューアルされた大パノラマ

もうひとつ黒山の人だかりといえば模型の大パノラマ。
リニューアルにあわせてレイアウトを大幅に変更し、線路(路線?)も大幅に増えています。
また、業平橋に東京スカイツリー®が建設されているのにあわせ、パノラマでは一足先に登場していました。
ただ、さすがに模型のスケールに合わせた大きさにはなってはいませんでした。(合わせていたら高さが7m60cm近くになってしまいますからね。)

 

 

開館20周年&リニューアル記念特別展 博物館の奥では「開館20周年&リニューアル記念特別展」を開催していて、開館前の東向島駅(旧玉ノ井駅)の様子や開館当初の博物館の姿、展示品の搬入の様子、リニューアル中の様子や5700系、ED101の復元工事の様子などを写真展示していました。
特別展は9月23日まで開催中だそうです。

5700系、ED101の復元工事のレポートを掲載しました。

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2007年10月20日 (土)

小田急開業80周年記念 ファミリー鉄道展 2007開催

一堂に会した4車種の歴代ロマンスカー

本日10月20日に小田急の海老名駅周辺において、小田急開業80周年を記念した『ファミリー鉄道展 2007』が開催されました。
この中で海老名総合基地において、東京メトロ千代田線に乗り入れ対応のロマンスカーである60000形『MSE』が初めて一般公開。さらに初代ロマンスカーである3000形『SE』が14年ぶりに屋外に展示、そのほか3100形『NSE』と7000形『LSE』の合計4車種のロマンスカーが一堂に展示されるという、大変貴重なイベントとなっています。
開催は21日にも行われます。

14年ぶりの屋外展示となる『SE』車最新型の地下鉄対応『MSE』車

『LSE』と『MSE』の並び隣にいた4000形

また、第3会場であるビナウォークでは音楽館がブースを出し、シミュレータコーナーと過去作の販売を行っています。『京成・都営浅草・京急線』のPS2・PSP版の販売や最新作となるRailfan台湾高鉄のシミュレータコーナーが用意されています。ぜひ足を運んでみてください。

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2007年10月15日 (月)

鉄道博物館開館!!

開館した鉄道博物館のヒストリーゾーン

10月14日にさいたま市大宮区に建設された鉄道博物館が開館しました。鉄道博物館は昨年閉館した交通博物館の代わりに建てられたものです。
敷地面積も展示車両数も交通博物館時代より大幅に増加し、特に交通博物館にはほとんど無かった乗車可能な客車や電車の実車展示が見所です。
14日の開館に当たっては前日の夜から入り口の前に、一番手目当てのお客さんが並ぶほどの状態。開館前には3400人近くの鉄道ファンが並び、予想通りの大混雑に。その後も人は増え続け、正午過ぎには入場規制がかかるほどの状態でした。入館者数は約1万人とのことです。

開館前の博物館へはシミュレータの用事で何度か行きましたが、開館前の閑散とした状態とは打って変わってどこもかしこも人だらけ。それでも歩けるだけの余裕があるのは博物館自体の大きさが大きいからだと思いました。昨年の閉館日における交通博物館は人だらけで歩くことすら困難だったので、その広さは顕著です。
さすがに1万人近く来ていることもあってヒストリーコーナー各展示車両の車内は大混雑。481系や181系に至っては現役時代に引けをとらない乗車率に(笑)。クモハ40系では展示車両なのに乗り降りする人によって車両が揺れまくっていました。展示車両が揺れる様なんて見たことがありません(笑)
2階のジオラマコーナーで行われるナレーション付き運転プログラムは予約制に関わらず、場所取りの関係で長蛇の列がとぐろを巻いていました。なお、このジオラマでは音楽館の社長である向谷実がBGMを担当しています。

まるで現役時代の481系の車内

ものめずらしそうに見られるSLシミュレータ

さて、肝心のシミュレータコーナーですが、やはり目玉だけあって大盛況。コーナー入り口で入場制限をかけて並ばせているのでコーナー自体の混雑度は大丈夫でしたが、各シミュレータともかなりの行列を作っていました。
SLシミュレータは完全予約制なので行列もありませんが、周りのシミュレータで待っている人たちはSLの走行映像や動く筐体を食い入るように(あっけにとられて?)見ていました。
ヒストリーコーナーでは中央の転車台で実際に回転させる実演を行っていました。ゆっくりと6分かけて回るのですが、途中で転車台に乗ったC57が汽笛を鳴らします。現役時代に比べれば声量は少なくなっていますが、さすがに大音量。その音量に泣いてしまう子供たちもいました。
そのほか、お土産コーナーや食堂は一日中大混雑。お土産コーナーに至ってはレジ待ちで閉館時間を過ぎても人がいました。

大盛況の日本食堂とお土産コーナー(写真奥)

転車台実演

鉄道博物館は毎週火曜日と年末年始が休館日。ただし、12月28日までの年内は無休で開館します。

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2007年5月28日 (月)

JRおおみや鉄道ふれあいフェア2007

展示目玉車両のC57-135 ED17-1

 DD13-1

今年もさいたま市大宮区にあるJR東日本大宮総合車両センター、JR貨物大宮車両所にてJRおおみや鉄道ふれあいフェアが行なわれました。
去年の記事はこちら。
今年は去年と打って変わって日差しの強い快晴となり、一日中暑い日が続きました。

今回の展示車両はED17-1やDD13-1、C57-135、オハ31-26、クモハ40074です。
これらの車両は今年開館する鉄道博物館に展示される車両で、その先行展示とも言えるものでした。
C57-135は長年の間、交通博物館の中で収蔵されていた車両なので、久々の屋外展示ともいえます。
クモハ40074は前後に『東京』『立川』と、昔使用されていた行き先の前サボが挿入され、往年の姿で展示されました。

往年の姿のクモハ40074  さりげない展示車両?の455系

試乗会の車両は房総エクスプレスのE257系4連が当てられ、試運転線を行き来しました。
試運転線の終点付近には建設中の鉄道博物館があり、収蔵車両の姿も見ることができたそうです。
個人的にはクモハ40に試乗できれば大喜びなんですが…、走れるんでしょうかね?
また、展示車両ではないのですが、先日郡山から輸送されてきたクハ455-2・モハ454-4が工場の隙間からこっそりと顔を出しており、みな写真に収めていました。

鉄道マニア的にはこの手のイベントでもっとも重要なものが車両部品の即売会ですが、今回は前回と違って雨が降っていないため物凄い長い列ができていました。
また、201系の廃車にともなう廃品が多数出品され、方向幕からマスコンハンドル(ユニットごと)まで幅広い品揃えでした。
そのうちRailfanの中央線で運転台取材した車両の廃品も販売されるのでしょうか(笑)

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