トンのテツ道情報

2011年2月17日 (木)

JR東日本 E5系『はやぶさ』試乗会

大宮駅に停車する試乗会用のE5系

グランクラス車内 本日、JR東日本東北新幹線で来月5日にデビューするE5系『はやぶさ』の試乗会が行われま、参加してきました。
試乗会は午前と午後にわかれて行われ、運転区間は大宮から仙台の往復。『はやぶさ』運転から行われる時速300kmの体験も行いました。

E5系はこれまでの新幹線より先頭のノーズ部分を大幅に伸ばし、独特の形状で時速300km以上の高速運転時における騒音の低減を実現。
電動式フルアクティブサスペンションや、空気式の車体傾斜装置も取り付け、E5系登場前に作られた「FASTECH 360 S」での検証技術をふんだんに盛り込んだ最新鋭の車両です。
車両のカラーは上半分を「常盤グリーン」、下半分を「飛雲ホワイト」、そして「はやてピンク」の帯を中央に配置したカラーリングとなっています。

このE5系でもっとも特徴的で話題となったグランクラスは定員18名の特別車両。
本革シートにゆったりした電動リクライニングシートといった高級な座席に、和食・洋食、ドリンクサービスなどが盛り込まれたサービスを提供してくれます。
料金は乗車運賃・特急料金・グランクラス料金込みで東京~仙台19,380円、東京~盛岡22,830円、東京~八戸24,340円、東京~新青森26,360円となっています。(グリーン車利用料+5000円です)

試乗会で乗車した際の印象は、特に高速走行時の静寂性。時速300kmで走行していてもかなり静かで、時速300kmで走っていると言うアナウンスがなければわからないほど。モーター音もほとんど聞こえず、録り鉄泣かせな車両です。笑
揺れの少なさも感じられ、走行時に感じられる大きな揺れも、よほどの長いカーブでない限りはそれほど気になりませんでした。
普通車のシートピッチも拡大され、足を組んでも前の座席に当たりません。また、座席幅も拡張され、窮屈さはまったく感じられません。

『はやぶさ』運転開始後の運用数は、東京~新青森間が一日2往復(東京8:12・9:36発 新青森6:10・18:14発)。東京~仙台が終電および始発で1往復となっています。
将来的には『つばさ』以外の全東北新幹線の車両がE5系になる予定ですが、運転本数がまだまだ少ないためグランクラスは争奪戦がしばらく続くと思われます。でも一度は乗ってみたいものですね!

レポートを掲載しました!こちらからご覧ください。

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2010年4月24日 (土)

鉄道博物館 『運転士体験教室』オープン!!

運転士体験教室室内


場所は2Fコレクションギャラリー隣

鉄道博物館の新しい体験展示である『運転士体験教室』が本日オープンいたしました。
このシミュレータは前回お伝えした通り、E233系を模したシミュレータを使用し、講師のアドバイスを受けながら運転士の勉強をするシミュレータで、初級では電車の運転台にある機器の説明や、走り方、ブレーキのかけ方を勉強します。

運転士体験教室の場所は2階コレクションギャラリーの隣り、授業は1日計5回で、1回目・10:30~11:10(場合により団体様用)、2回目・12:00~12:40、3回目・13:30~14:10、4回目・15:00~15:40、5回目・16:30~17:10となっており、各回約40分の体験となっており、体験の際は予約が必要で、料金は1回500円となります。


運転台は最新型のE233系を模したもの

TIMSにはタッチパネル機能もあります

運転台はE233系の機器をコンパクトにまとめた形で再現したもので、マスコンハンドルは本物を使用しています。
計器モニタは実車のものをベースに完全再現。ブレーキ表示やBC圧力値の遅れも再現しています。
TIMSモニタも実車通りに再現し、今回の体験授業内容に合わせて新しい画面を『本物らしく』作成しました。写真の『スタート画面』は実車にはありませんが、実際のTIMSにある『初期選択画面』を元に作成するなど、実物の雰囲気を壊すことなく表現しています。また、TIMSモニタはタッチパネル機能もあり、出題された問題を選択して解答するなどもできます。
性能もE233系の資料を元に一から再現しています。加速はもちろん制輪子摩擦係数による速度域のブレーキ力の変化(摩擦係数は踏面制輪子とディスクブレーキ制輪子で変えています。笑)なども再現し、合わせて実車取材に基づくブレーキ力の調整を行っています。なので現役運転士の方も納得する完全なE233系となっています。


皆さん真剣に授業を受けています

皆で出発進行!!
なお、体験の際に手袋が支給されます

皆さんの運転状況等を教師卓で
随時確認して進めます

電車の仕組みを知っている人から知らない人まで、一般の方々を対象に25台のシミュレータで25人同時に授業を行うという前例の無いシミュレータとなりましたが、最初こそ興味津々で闇雲にマスコンを動かしていたお客さんも授業が進むにつれて余計な操作をせず、真剣に説明を聞いて列車を走らせる姿が印象的でした。
また、運転の評価が表示されると「おー!!」や「あちゃー!」などの声が方々から上がり、皆様が楽しんでいただけたことを感じました。お客様の中には授業終了後に早速次回以降の予約を入れるなど、熱心な方もおられました。

4月中は全て初級の講座となっていますが、6月に中級、7月に上級の講座が追加されます。初級で電車の止め方をマスターした方は、ぜひ中・上級の講座もお受けください。

授業の一部を納めた動画を後ほど公開します!

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2009年10月21日 (水)

鉄道博物館 0系新幹線(21-2)公開

21-2の除幕とくす玉開花

かねてからこのブログで話題に上げていた、鉄道博物館『0系新幹線(21-2)』が10月21日より公開されました。この『21-2』はJR西日本社員研修センターに保管されていたものをJR東日本が譲り受け、鉄道博物館で展示することになったものです。

鉄道博物館では、従来のヒストリーゾーン1Fの南西側に新たな展示棟を建設、C51形式蒸気機関車、101系電車の脇に新たな展示が出来上がりました。

展示にあたり、編成番号を「H2」→開業当時の「N2」へ書き換え、当時に限りなく近い材料での再塗装、光り前頭の再現(FRPからメタアクリル樹脂製に付け替え)、客室座席のクッションの入れ換えなどを行なったとのことです。また、展示室は東京駅19番線を模したものになっており、駅名標、時刻表が掲げられています。ホーム奥では、0系新幹線の開発を行なった星晃さんらのインタビュービデオが放映されています

セレモニーでは、さいたま市の清水市長、JR東日本の清野代表取締役社長、東日本鉄道文化財団の大塚理事長、鉄道博物館の関根館長が臨席。1964(昭和39)年10月1日の東海道新幹線開業をイメージした、汽笛吹鳴の中、除幕、くす玉開花が行なわれました。

この日は朝から並ぶ人もいて、16時15分からの公開時には250人が列を作りました。昨年11月30日に営業運転を終了した0系を懐かしむ人も多いことでしょう。

なお、交通博物館時代からある『21-25』も引き続き展示されています。『21-2』と細かな差異がありますので、よくご覧になってはいかがでしょうか?

新しい展示車両となった21-2
新しい展示車両となった21-2
「N2」
乗務員室に描かれた「N2」
運転室
運転室。綺麗な形で残されている
(一般公開されていません)
サボ
手差式のサボ
『超特急』との表記が0系を髣髴させる
座席と非常口
座席と非常口
開業当時はデッキ出入口のほかに非常口が備わっていた
看板類
開業当時に掲げられていた看板と列車案内
列車案内は6時発のひかり1号を指している

レポートを掲載しています。
こちらからご覧ください。

→過去の記事リンク
10月8日:0系新幹線と日本車輌蕨工場
9月15日:鉄道博物館 0系レポート
9月13日:鉄道博物館 0系新幹線輸送

取材協力:JR東日本、鉄道博物館

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2007年10月20日 (土)

小田急開業80周年記念 ファミリー鉄道展 2007開催

一堂に会した4車種の歴代ロマンスカー

本日10月20日に小田急の海老名駅周辺において、小田急開業80周年を記念した『ファミリー鉄道展 2007』が開催されました。
この中で海老名総合基地において、東京メトロ千代田線に乗り入れ対応のロマンスカーである60000形『MSE』が初めて一般公開。さらに初代ロマンスカーである3000形『SE』が14年ぶりに屋外に展示、そのほか3100形『NSE』と7000形『LSE』の合計4車種のロマンスカーが一堂に展示されるという、大変貴重なイベントとなっています。
開催は21日にも行われます。

14年ぶりの屋外展示となる『SE』車最新型の地下鉄対応『MSE』車

『LSE』と『MSE』の並び隣にいた4000形

また、第3会場であるビナウォークでは音楽館がブースを出し、シミュレータコーナーと過去作の販売を行っています。『京成・都営浅草・京急線』のPS2・PSP版の販売や最新作となるRailfan台湾高鉄のシミュレータコーナーが用意されています。ぜひ足を運んでみてください。

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2007年10月15日 (月)

鉄道博物館開館!!

開館した鉄道博物館のヒストリーゾーン

10月14日にさいたま市大宮区に建設された鉄道博物館が開館しました。鉄道博物館は昨年閉館した交通博物館の代わりに建てられたものです。
敷地面積も展示車両数も交通博物館時代より大幅に増加し、特に交通博物館にはほとんど無かった乗車可能な客車や電車の実車展示が見所です。
14日の開館に当たっては前日の夜から入り口の前に、一番手目当てのお客さんが並ぶほどの状態。開館前には3400人近くの鉄道ファンが並び、予想通りの大混雑に。その後も人は増え続け、正午過ぎには入場規制がかかるほどの状態でした。入館者数は約1万人とのことです。

開館前の博物館へはシミュレータの用事で何度か行きましたが、開館前の閑散とした状態とは打って変わってどこもかしこも人だらけ。それでも歩けるだけの余裕があるのは博物館自体の大きさが大きいからだと思いました。昨年の閉館日における交通博物館は人だらけで歩くことすら困難だったので、その広さは顕著です。
さすがに1万人近く来ていることもあってヒストリーコーナー各展示車両の車内は大混雑。481系や181系に至っては現役時代に引けをとらない乗車率に(笑)。クモハ40系では展示車両なのに乗り降りする人によって車両が揺れまくっていました。展示車両が揺れる様なんて見たことがありません(笑)
2階のジオラマコーナーで行われるナレーション付き運転プログラムは予約制に関わらず、場所取りの関係で長蛇の列がとぐろを巻いていました。なお、このジオラマでは音楽館の社長である向谷実がBGMを担当しています。

まるで現役時代の481系の車内

ものめずらしそうに見られるSLシミュレータ

さて、肝心のシミュレータコーナーですが、やはり目玉だけあって大盛況。コーナー入り口で入場制限をかけて並ばせているのでコーナー自体の混雑度は大丈夫でしたが、各シミュレータともかなりの行列を作っていました。
SLシミュレータは完全予約制なので行列もありませんが、周りのシミュレータで待っている人たちはSLの走行映像や動く筐体を食い入るように(あっけにとられて?)見ていました。
ヒストリーコーナーでは中央の転車台で実際に回転させる実演を行っていました。ゆっくりと6分かけて回るのですが、途中で転車台に乗ったC57が汽笛を鳴らします。現役時代に比べれば声量は少なくなっていますが、さすがに大音量。その音量に泣いてしまう子供たちもいました。
そのほか、お土産コーナーや食堂は一日中大混雑。お土産コーナーに至ってはレジ待ちで閉館時間を過ぎても人がいました。

大盛況の日本食堂とお土産コーナー(写真奥)

転車台実演

鉄道博物館は毎週火曜日と年末年始が休館日。ただし、12月28日までの年内は無休で開館します。

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2006年5月15日 (月)

交通博物館、85年の歴史に幕

最終日の交通博物館 P5140527a_1

このサイトをご覧になっている多くの方はご存知だとは思いますが、東京 千代田区の交通博物館が5月14日をもって閉館しました。
東京駅高架下に鉄道博物館として開設されてから85年、現在の万世橋に移ってから70年の歴史を刻んできた由緒ある博物館でした。
その最終日の交通博物館の様子をレポートします。

朝8時の時点で万世橋上にかなりの鉄道ファンが行列を作っていて、最後尾は何と御茶ノ水側にある昌平橋を曲がり、また博物館に続いているという大行列。今までにない壮絶な光景です。(笑)
8時30分に開館し、それと同時に館内は超混雑に。
各シミュレータは2時間待ち。映画も前の回の上映中に次の回に並ばないと見ることは出来ませんでした。
18時に最後のパノラマ模型運転が終わり、19時過ぎに最後のお客様が出て扉が閉められました。
そして玄関前に集まったファンが拍手で締めくくり無事に終わることができたようです。
最終来館者は13,800人とのこと。おそらくこの記録はここ数年で最高記録だと思われます。
様々な思い出が詰まったこの博物館も来年2007年10月にさいたま市に鉄道博物館として出発するまで、しばしお別れです。

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2006年3月30日 (木)

交通博物館にEF55

夜のEF55 レールファン博物館でご存知の方もいると思いますが、交通博物館にEF55が展示されています。
というわけで交通博物館に行って見ましたが、万世橋上にかなりの鉄道ファンがつめかけ、撮影を行っていました。
ただ撮影時が場所的に、午後は逆光になってしまうため、晴れの日の撮影は早めに行った方がよいと思われます。
また、交通博物館屋上は柵や架線柱などに邪魔され撮影しづらいため、お勧めできません。
一番近くで撮れるのはやはり万世橋駅跡のあの階段からですね。
ちなみにこのEF55は、24日の夜に電気機関車のEF64に引かれて到着し、ディーゼル機関車のDE10で引込み線に押し込まれたそうです。
EF55の展示は4月3日までです。

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2006年1月16日 (月)

交通博物館”旧万世橋駅”遺構公開イベント

kouhaku3 またまた交通博物館ネタです。
今月11日から行われている旧万世橋駅の遺構公開イベントに行ってきました。

旧万世橋駅は戦前に使用されていた駅で、戦争の影響で1943年に廃止になった駅です。
駅のプラットホーム自体は草に覆われつつも残っており、一部は保線車両の留置場になっています。
交通博物館は旧万世橋駅の一部を使用しており、かつての万世橋駅ホームに通じる階段などが駅廃止後も残されています。
今回のイベントは、その普段は入ることの出来ない万世橋駅の遺構に入れるイベントで、この機会を逃すと一生は入れなくなる可能性があります(笑)

遺構公開イベントは4月28日まで行っています。

マイフォトにレポートを掲載しました。

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2006年1月 4日 (水)

交通博物館レポート!

P1030095 あけましておめでとうございます。
新年早々また交通博物館ネタを1つ。

交通博物館では毎年お正月特別企画を行なっていますが、最後の年は「交博初笑いライブ2006」を開催。
どんなライブなのか、その会場をのぞいてきました!

会場は3Fの映画ホール。筆者がホールに入ったころは満員御礼です。
出演は立川真司さん。『電車でGO!』をやったことのあるファンなら誰もが耳にしたことのあるだろう、車掌役の声の人です。
最初は「のりもの音まね」。立川さんが得意とする鉄道や飛行機の音まねで会場を盛り上げます。
P1031931ただの音まねではなく再現度が高い!状況までも再現する立川さんの姿を見ても笑いが出ます。
その後は「のりものクイズ」。のりものに関するクイズを出題。
正解者にはグッズがプレゼントされるという子どもにとってはオイシイ企画です。
最後はジャンケン大会ですべてのグッズを渡してあっという間に1時間のイベントが終わりました。
初笑いライブは13:00~、15:00~の2回開催。1/4(水)までなのでお間違いのないよう…

1Fの特別展示室では『交博秘蔵 乗り物模型蔵出し大公開』、機関車ホールでは『写真でふり返る交通博物館85年のあゆみ』を展示中です。
こちらは後日、マイフォトにレポートを掲載いたします。他にも交通博物館のトリビア的な内容もレポートしていきます。お楽しみに!

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2005年12月28日 (水)

交通博物館ライトアップ!

kouhaku1

鉄道ファンの殿堂「交通博物館」。
鉄道博物館への移転が決まり閉館されることとなった今年、閉館記念イベントの1つ「閉館記念ライトアップ」を見てきました。

博物館の神田川沿いの壁面に1号機関車、EF55、151系(パーラーカー)、E2系のイラスト電飾が水面に映し出され、万世橋からいつも見ていた風景が違った角度で見られます。
このイベントは2006/5/14(日)の閉館まで。

kouhaku2そして前庭では、最後のクリスマスを迎えるとあって「クリスマス イルミネーション」を行なっています。
前庭に置かれているD51と0系は通常、前照灯のみの点灯ですが、2両とも電飾を施し色鮮やかに仕上がっています。
D51の縁に沿った電飾ラインもきれいですが、個人的には0系の運転室にある星がポイントではないかと…
0系の光り前頭部が光るのもツボでした。
このイルミネーションは28日までです。

近所の会社へ勤めていると思われる人たちもふと立ち止まったり、眺めたりしながら通っていました。
みなさんも足を運んでみて下さい。

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